●「コロナ前」に挑む居酒屋業界
新型コロナ前の売上状況に戻り切れていないのが居酒屋業界だ。一つの理由が夜遅い時間帯の伸び悩み。生活様式が変容し、深夜まで外で飲まず帰る文化がある程度定着した。ただ、そうした環境でも施策を講じて収益力を高めている大手はある。業界全体でのコロナ前水準の奪回への動きが進むか注目される。
●ゴリップが主力ブランド「牛カツ京都勝牛」の海外展開を拡大
「牛カツ京都勝牛」や「サムギョプサル専門店ベジテジや」などの飲食店を国内外で展開するゴリップ(京都・京都、洪大記社長)は、主力ブランドである「牛カツ京都勝牛」の海外展開を拡大する。「牛カツ京都勝牛」を国内60店舗、海外では韓国・台湾・香港…
●トマトアンドAが「トマト&オニオン」の都内展開開始
すかいらーくグループのトマトアンドアソシエイツはアメリカンファミリーレストラン「トマト&オニオン」で18日、新店を東京・立川にオープンする。同ブランドでの都内出店は初。