●夏季五輪開催で外食にチャンス拡がる
26日からフランスのパリで夏季オリンピック(五輪)が始まる(競技開始は24日から)。五輪はスポーツ関連市場のビジネスチャンスが広がる一大イベントで、外食業界にとっても売上増につながるヒントとチャンスが得られる機会でもある。オフィシャルパートナー・スポンサーか否かで直接的・間接的な恩恵内容は異なるとはいえ、想定される五輪関連需要を取り込む動きが外食業界で進む。
●トランジットジェネラルオフィスが渋谷で人気の業態で関西進出
トランジットジェネラルオフィス(東京・渋谷、中村貞裕社長)は31日、大阪・梅田にスペイン・バルセロナ発のスパニッシュレストラン「XIRINGUITO Escribà(チリンギートエスクリバ) 大阪」をオープンする。2018年にオープンした渋谷に次ぐ国内2店舗目の出店。
●「居酒屋JAPAN2024」過去最高の出展社数でセミナーは立ち見が続出
本社が中心となり構成する居酒屋JAPAN実行委員会は7月2・3の両日、大阪南港ATCホールで、居酒屋業界を中心とした飲食店向け展示商談会「~居酒屋の未来を創造する~居酒屋JAPAN2024」と「~ミートフードショー~焼肉ビジネスフェア2024」とを合わせた「外食ソリューションEXPO2024」を開催し、昨年より701人多い1万4918人が来場した。
インバウンド(訪日外国人旅行)客が増加し…