7月3日号の外食日報は

●エムピーキッチンが新モデルで「渋谷餃子」再攻勢へ

「つけ麺専門店 三田製麺所」を主力ブランドに近年はとんかつ店「日本橋とんかつ一」の育成にも力を入れているエムピーキッチンが、餃子業態「薄皮餃子専門店 渋谷餃子」で新モデルによって再攻勢をかける構えだ。14年に東京・渋谷に本店を立ち上げてから10年が経過。新たな10年に向けた改革に動いた。

●〈レッドホットチキン〉20周年企画で需要を底上げ

日本ケンタッキー・フライド・チキンは5日から「ケンタッキーフライドチキン(「KFC」)で、今年で発売20周年を迎える〈レッドホットチキン〉330円(税込・以下同)の記念キャンペーンを実施する。同日からの数量限定発売開始に伴い実施するもの。「『KFC』を代表する期間限定チキンであり、夏の定番チキン」(小室武史取締役常務執行役員マーケティング本部本部長CMO)として…

●とんでんが機能増強した新スマホアプリをリリース

ファミリーレストラン「北海道生まれ和食処とんでん」を北海道・関東で展開する、とんでん(北海道・恵庭、駒場雅志社長)は2日、全店舗で対応している同業態の公式スマートフォンアプリ(以下「とんでんアプリ」)を全面刷新し、新アプリとしてリリースした。ユーザーの利便性向上とともにエンターテインメント要素を盛り込むなど機能の充実を図ったもので、店舗をリピートするファン層の獲得、拡大を図る。