7月2日号の外食日報は

●いかに利益を伸長・回復させるかが問われる1年に

3月期決算の上場外食関連企業による25年3月期業績予想がまとまった。営業損益ベースで増収増益・黒字化を目指すのは全体の約70%。一方で、増収も減益もしくは赤字を予想した企業は全体の約11%にあたる5社だった。引き続きコスト高の環境下…

●大戸屋がグランド改定し「合い盛り定食」拡充

コロワイドグループの大戸屋は1日、定食チェーン「大戸屋ごはん処」のグランドメニューを改定した。改定は23年7月の実施以来。従来からの定番人気メニューなどはそのままに、2種類のおかずが楽しめる「合い盛り定食」の種類を増やすなどラインナップの見直しを図った。

●グリーンハウスが「とんかつ新宿さぼてん」でファンケルの〈国産ケール〉加えたビールなど投入

グリーンハウスフーズは1日から、「とんかつ新宿さぼてん」レストラン店舗の80店舗弱(成田国際空港第1ターミナル店を除く)で、化粧品や健康食品の研究開発・製造・販売を手掛けるファンケルの青汁用製品〈濃縮野菜 国産ケール100%〉を使用したアルコールドリンクおよびソフトドリンクを販売する。昨年の