6月20日号の外食日報は

●ひらまつは「人」を軸とした成長目指す

レストランやブライダル、ホテル運営などを手掛けるひらまつは今期(25年3月期)、成長への基盤づくりに力を注ぐ。採用コストおよび人件費の増加や販管費の上昇といった経営環境の変化により、今期を最終年度とする現行の中期経営計画を5月中旬に下方修正したが、自社の強みとする「人」に焦点を当てた施策により…

●日本マクドナルドが「欧州」への注目局面を先取る

日本マクドナルドホールディングス傘下の日本マクドナルドは、ハンバーガーチェーン「マクドナルド」で欧州各国の定番料理をモチーフにした新作バーガーを提案する「ヨーロッパバーガーズ」企画を立ち上げた。26日から夏にかけての目玉の商品キャンペーンとして実施する。

●ガーデンが「山下本気うどん」で北関東1号店を

横浜家系ラーメンの「壱角家」や肉寿司の「肉寿司」など飲食店を多ジャンル展開するガーデン(東京・新宿、川島賢社長)は、主要業態の一つの讃岐うどん店「山下本気うどん」で20日、栃木県1号店を佐野市の商業施設「佐野プレミアム・アウトレット」のフードコートに立ち上げる。