6月19日号の外食日報は

●梅の花は高付加価値の業態展開を積極化

主力の外食事業で和食料理店「湯葉と豆腐の店 梅の花」や居酒屋「海産物居酒屋 さくら水産」などを展開する梅の花は、アフターコロナ下で業績が復活色を強めるなかで今期高付加価値の提案に主眼を置いた業態・商品展開に注力する。

●「冷製×旨辛」の夏メニュー提案相次ぐ

韓国料理やスンドゥブ店、タイ料理店といった普段から辛味のある料理も提供する飲食店で、夏場の需要を意識した冷麺など「冷製」メニューの提案が活発だ。夏場に冷たくさっぱりと食べられるとともに、ピリ辛などの辛味や、旨味も追求した商品を各社が提案。例年好評のメニューにアレンジを加え、好スタートを切っている事例もみられる。

●Globridgeが牛タン焼肉の「一心たん助」で新モデル

Globridgeは25日、都内で3店舗(上野店・秋葉原店・池袋店)を展開する牛タン食べ放題店「一心たん助」の新モデル「厚切り牛タン 一心たん助」を東京・目黒に立ち上げる。