4月4日付の外食日報は

●アールアンドケーFS 好調「シズラー」の新店舗

ロイヤルグループで外食事業を担うアールアンドケーフードサービスは5日、東京・有楽町にサラダバー&グリルレストラン「シズラー」のアジア最大規模の店舗となる「東京国際フォーラム店」(敷地面積208坪・客席数210席)を東京・有楽町にオープンする。

●マルシェ 餃子酒場業態が好調

マルシェは展開2年目を迎えた餃子酒場業態「餃子食堂マルケン」が好調だ。オリジナルで開発した餃子を前面に押し出したリーズナブルな店として訴求に力を入れるなか、既存店の活性化にも寄与して成長中。総合居酒屋を主力に専門居酒屋にも力を入れてブランドポートフォリオを強化する成長戦略が進展している。

●モスフードS タイ展開を本格化

モスフードサービスは「モスバーガー」で現在8店舗を展開するタイにおいて、今後5年で45店舗体制に拡大する方針を固めた。このほど、現地の有力パートナーを得たことから、体制を刷新して出店を加速するもの。経済成長著しい国での積極展開により、アジアの幅広い地域をターゲットにした海外事業を強化する。