5月27日号の外食日報は

●SRSHDは主要業態の収益性向上および育成に注力

ファミリーレストラン「和食さと」や、「にぎり長次郎」ブランドの寿司チェーン(回転寿司、宅配・テイクアウト店含む)を展開するSRSホールディングスは主要業態の収益性向上に力を入れる。今期(25年3月期)は新モデルや新タイプ店舗によるプラス効果追求を進めるとともに…

●アトムは5期ぶりの営業黒字へ収益構造改革を加速

コロワイドグループでステーキ・ハンバーグの「ステーキ宮」や回転寿司店「にぎりの徳兵衛」、居酒屋「いろはにほへと」などを展開するアトムは今期(25年3月期)、本業のもうけを示す営業損益で5期ぶりの黒字化を目指し、収益構造改革を加速する。既存店のリモデルや業態転換といった店舗配置の最適化を進めるほか…

●ポトマックがタッカンマリの食べ放題業態を立ち上げ

カフェやスイーツ店などで展開する「TOOTH TOOTH」ブランドや、和の食材を強調したパスタ店「こなな」など多業態を手掛けるポトマック(兵庫・神戸)は6月7日、韓国料理タッカンマリに特化した新業態「晴レ時々タッカンマリ食堂」を神戸市に立ち上げる。