5月16日号の外食日報は

●「鳥貴族」のエターナルHGがグローバルでの事業成長に注力

税込370円均一の焼鳥居酒屋「鳥貴族」を主力に、焼鳥店「やきとり大吉」やハンバーガー店「TORIKI BURGER」など鶏肉をメイン食材にしたブランドを展開するエターナルホスピタリティグループは、海外市場での成長に力を入れる。2021年から企業活動のグローバル化を目指す「グローバルチキンフードカンパニー」の長期ビジョンを掲げ、いずれは国内よりも海外の売上規模を大きくする考えがある中…

●「例年以上の暑さ」受けて辛味メニューの提案に勢い

初夏や梅雨どきの飲食需要をにらみ、丼や麺の専門チェーンなどで、辛さを切り口にした期間限定の商品を打ち出す動きが相次いでいる。気象庁がこのほど示した向こう1カ月の天候予報によると、平均気温は東・西日本で平年より高い確率は8割に上る。食欲が落ちやすいリスクも見込まれる状況にあって、…

●ダイヤモンドDがビル高層階に和食の「水色」を

DDグループの中核子会社ダイヤモンドダイニングは22日、東京・汐留エリアの高層ビルカレッタ汐留の地上200メートルに位置する46階に、新業態となる和食レストラン「水色(みずいろ)」をオープンする。DDグループとしてはコロナ下の低迷を抜けて業績回復を果たして迎えた…