5月10日号の外食日報は

●母の日商戦に外食各社が熱い視線

外食業界で母の日商戦が盛り上がりをみせている。母親や妻へのギフト商品などを企画してイートインでの集客を狙う取り組みもあり、新規に参入したり新趣向を繰り出すブランドも目立つ。賑わったゴールデンウィーク商戦の次の重要イベントに改めて各社が熱い視線を寄せる動きがあり、成果にも表れている。

●牛の達人がブランド和牛押し出す焼肉業態で新店

居酒屋やカフェ、焼肉、和・洋のレストラン、ビアガーデンなどを国内外合計で約230店舗展開するGYRO HOLDINGS(東京・新宿、根本寿一社長)の子会社で、焼肉業態を展開する牛の達人(同・同、堀江直人社長)は31日、東京・新宿歌舞伎町に「和牛焼肉やくにく【徹】」をオープンする。コストパフォーマンスや…

●東京ドームシティの「黄色いビル」にフードホール開業

東京ドームは6月24日、東京ドームシティ南西部にあるビル「黄色いビル」の、球場前区画に位置する2階フロアに新業態4店舗を含む飲食11店舗が集まる、共有席約480席規模のフードホール「FOOD STADIUM TOKYO」を開業する。