●大庄は環境変化捉えた店舗・商品・販促戦略に注力
大庄は居酒屋を中心にした主力の飲食事業で、宴会需要が回復に向かうなど事業環境が好転している状況下、店舗・商品・販売促進活動のそれぞれにおいてコロナ下での環境変化に対応する形で進めてきた施策に引き続き注力する。今期(24年8月期)での業績黒字化につなげる構えだ。
●ロイヤルHDと銚子丸と双日が米国で協働
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」や天丼店「天丼てんや」などを展開するロイヤルホールディングス(HD)と、グルメ寿司店「すし銚子丸」をはじめとした寿司業態を国内で展開する銚子丸、大手商社の双日の3社はこのほど、米国で寿司を中心にした新業態の展開を目指す共同事業をスタートした。
●ガーデンが主力のラーメンブランドで直営100店舗に到達
うどん店「山下本気うどん」や居酒屋「肉寿司」、丼業態「情熱のすためしどんどん」など多ブランドを展開するガーデン(東京・新宿、川島賢社長)は、主力ブランドの横浜家系ラーメン店「壱角家」の出店を拡大している。