4月1日付の外食日報は

●「インドア花見」に脚光

全国各地で次々に桜が開花を迎え、花見の時期がやってきた。今シーズンの外食産業では、店に居ながらにして花見気分を味わうことができる「インドア花見」サービスの提案が花盛りだ。花粉症の人でも気兼ねなく、後片付けなどの心配もなく楽しめる利便性が売り。公園などの花見会場から飲食ニーズを取り込んでくるほどの効果が見込める施策にもなっており、花見時期の外食トレンドになりつつある。

●ダイニングIと幸楽苑HD 「焼肉ライク」初のロードサイド型店舗を開店

ダイニングイノベーションは3月29日、「焼肉ライク」初のロードサイド型店舗「松戸南花島店」を千葉・上本郷の国道6号線沿いに立ち上げた。昨年12月にフランチャイズ契約した、幸楽苑ホールディングス(HD)による出店となる。ダイニングイノベーションの西山知義会長は「当初から家族客向けの開発も考えていたので、親交のある幸楽苑HDの新井田昇社長に話し…

●シャノアール 「カフェ・ベローチェ」で公式アプリ配信開始

シャノアールは4月1日、「カフェ・ベローチェ」で初となる公式スマートフォンアプリを配信する。App StoreもしくはGoogle Playから無料でダウンロードし、会員登録ができる。来店などによって貯めたポイントに応じて割引特典が得られる仕組みで、ユーザーの囲い込み強化を図る。