4月23日号の外食日報は

●クリエイトRHDは中計最終年度を「攻め」でまとめる

レストランを中心にグループで多業態を展開するクリエイト・レストランツ・ホールディングス(クリエイトRHD)は今期(25年2月期)、中期3カ年計画の最終仕上げの年度として成長への投資を推進する前期からの「攻め」の経営を継続する。主要ブランドにおける既存店の収益体質の強化に加え…

●ディーズPが「やっぱりステーキ」シンガポール1号店立ち上げ

ステーキ店「やっぱりステーキ」(23日時点で国内88店舗・海外3店舗)が主力のディーズプランニング(沖縄・那覇、義元大蔵社長)は、「やっぱりステーキ」の海外出店を拡大している。20日には、「やっぱりステーキ」で初となるシンガポール国内の店舗を出店した。国内、海外ともに機会をうかがいながら

●DDグループが自社イベントで今後の方針示す

居酒屋やテーマレストランをはじめ、ダーツ・ビリヤードなどのアミューズメント業態、ホテル、貸コンテナ事業などを手掛けるDDグループは、業績の持続的回復を目指す。前期(24年2月期)の連結営業利益が32億4300万円(前期比約7倍)となり、中期経営計画数値の一部上方修正も発表(本紙22日付掲載)した中、今後も多ブランドを展開する業態開発力などを活かした成長につなげていく方針。