4月18日号の外食日報は

●コメダHDは継続成長へのブランド基盤強化にまい進

「コメダ珈琲店」を展開するコメダホールディングスは5カ年中期経営計画の4年目となる今期を「非常に重要な年度となる」(甘利祐一社長)とし、継続的な収益拡大のためのブランド基盤の強化に拍車をかける構えだ。新商品やキャンペーンなどを通じた顧客体験価値の追求や、人材育成による接客力強化に努める。

●ONODERAフードサービスが「廻転鮨」のセカンドラインを渋谷に

ONODERAグループで飲食事業を手掛けるONODERAフードサービス(東京・大手町、長尾真司社長)は19日、東京・渋谷に「廻転鮨 銀座おのでら 息子渋谷店」をオープンする。同店は、21年10月に同・表参道に立ち上げた「廻転鮨 銀座おのでら 本店」を…

●ホットランドの地域活性化事業が進展

たこ焼店「築地銀だこ」や、たこ焼居酒屋「銀だこハイボール酒場」などを展開するホットランドは、新事業の地域活性化事業を進展させている。23日、事業の拠点として同社創業の地である群馬県桐生市の水沼エリアで手掛けている飲食・レジャー複合型施設について第2期開業を行う。