4月17日号の外食日報は

●ドトール・日レスHDは主要業態の客数増に注力

セルフサービス喫茶の「ドトールコーヒーショップ」(以下「ドトール」)が主力のドトール・日レスホールディングス(HD)は今期(25年2月期)、「ドトール」やスパゲッティ専門店「洋麺屋五右衛門」、フルサービス喫茶「星乃珈琲店」といった既存ブランドで、客数の底上げに注力する。売上の回復が進む中、客単価に比べて客数が伸び悩むブランドもあることから…

●神戸物産が外食事業者としての存在感強める

食材販売店「業務スーパー」をFC展開する神戸物産が、外食事業者としての存在感を強めている。ロードサイド立地を中心に首都圏および静岡で展開している、テーブルオーダー型(一部セルフ式)の焼肉食べ放題店「プレミアムカルビ(プレカル)」(21店舗・16日時点)が順調。外食・中食事業の成長が…

●ホットランドが「大衆すき焼 北斗」を銀座にオープン

たこ焼店「築地銀だこ」を展開するホットランドの子会社で、「銀だこ」ブランドの酒場業態や「日本再生酒場」などを運営するオールウェイズは17日、すき焼店「大衆すき焼 北斗」の東京1号店を銀座コリドー街にオープンする。大阪・難波に1店舗を出店しており…