4月16日号の外食日報は

●吉野家HDは国内「吉野家」で15年ぶりの年間100店舗規模の出店へ

吉野家ホールディングスは今期(25年2月期)、主力の牛丼チェーン「吉野家」の出店を加速する。前期の国内「吉野家」の出店数の約半数を占めたテイクアウト・デリバリー専門店(以下、TO専門店)を牽引役に、今期は国内「吉野家」について「15年ぶりとなる100店舗規模の新規出店を果たしていく」(河村泰貴社長)と強調。イートイン型「吉野家」については…

●「中山豆腐店」は石焼ビビンバを新たな目玉に

とんかつ店「かつや」とからあげ店「からやま」を中心に展開するアークランドサービスホールディングス(アークランドSHD)は、新たな収益の柱となる業態づくりのなかで手掛けるスンドゥブ定食店「スンドゥブ 中山豆腐店」でこのほどグランドメニューを改定した。新たな目玉として…

●ダイナックがジビエ食振興の取り組み積極化

ダイナックはサステナビリティ経営推進の一環として、ジビエ食の振興の取り組みを積極化している。このほど、東京・浜松町で運営する肉料理中心のフレンチレストラン「ラ・ブーシェリー・エヴァン」でジビエメニューを拡充した。期間限定の…