4月12日号の外食日報は

●壱番屋はグループでの持続的成長目指す

「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下「壱番屋」)が主力の壱番屋は、中長期でのグループ事業の持続的成長を目指す。現行の中期経営計画で27年2月期のグループ店舗数1660店鋪(24年2月期末で1457店舗、海外含む)、グループ店舗売上高1370億円(24年2月期実績は1054億5500万円、同)、連結営業利益70億円(同47億1500万円)を掲げる中、今期(25年2月期)は国内「壱番屋」の店舗数を純増に転換させるほか…

●関門海はインバウンド需要取り込みに拍車かける

とらふぐ料理店「玄品」を国内外で67店舗展開する関門海が、インバウンド(訪日外国人旅行)客の取り込みに本腰を入れる。このほど、下関産天然とらふぐのコースの新ラインナップを開発。より高級なコースも投じるなど拡充し…

●板前寿司ジャパンが東京・銀座に新業態立ち上げ

「東京寿司 ITAMAE SUSHI」や「板前鮨 はなれ」などのすし業態を展開する板前寿司ジャパン(東京・新富町、中村桂社長)は15日、東京・銀座の「GINZA SIX」6階に、新業態「東京寿司 ITAMAE SUSHI-PRIME- GINZA SIX店」をオープンする。