4月11日号の外食日報は

●「春土用」でうなぎ業態に存在感

「春土用」入りでうなぎメニューを提供する業態の存在感が強まってきそうだ。土用期間は丑の日にうなぎを食べる夏土用(24年は7月19日~8月6日)が知られるが春夏秋冬それぞれにあり、春土用(同4月16日~5月6日)にかけてもうなぎ食が意識されるところ。気温が高まり夏日も増える見通しのなかでスタミナ食としてのうなぎの注目度も高まるとみられ…

●「ピエトロ」19店舗でオリジナルクラフトビール発売

福岡県を地盤にパスタ料理がメインのレストラン「ピエトロ」の運営やドレッシングなどの製造・販売を手掛けるピエトロは10日、「ピエトロ」ブランドのレストラン19店舗で、オリジナルクラフトビール〈KNOCK KNOCK KNOCK ALE!(ノック・ノック・ノック・エール)〉(330ml・瓶・アルコール度数5%・税込880円)を発売した。販売は店内飲食限定。同社店舗におけるオリジナルクラフトビールの販売は初となる。

●韓国の人気バーガーチェーン「MOM’S TOUCH」が日本進出

韓国で1420店舗を展開する、主要ハンバーガーフランチャイズの店舗数第1位(2024年2月時点)のバーガー&チキンブランド「MOM’S TOUCH(マムズタッチ)」を運営するMom’s Touch&Co.(韓国・ソウル、キム・ドンジョンCEO)は16日、東京・渋谷に日本1号店で海外初の直営店となる「渋谷マムズタッチ」をオープンする。