4月4日号の外食日報は

●「日高屋」のハイデイ日高が24年の重点方針示す

ラーメン・中華の「日高屋」が主力のハイデイ日高は、アルコールドリンクの利用を伴う「ちょい飲み」需要の獲得に力を入れる。23年5月の新型コロナ「5類」引き下げによって売上の増加傾向に拍車がかかっている中、強みとする「ちょい飲み」提案の強化によってさらに売上を伸ばす構えだ。

●麺食が「喜多方ラーメン坂内」で海外に再攻勢

麺食(東京・品川、中原誠社長)は喜多方ラーメンの最大手チェーンとして国内65店舗を展開する「喜多方ラーメン坂内」で、海外で改めて攻勢をかける。米国で店舗を手掛け、アフターコロナで好調ななか、

●沖縄・宮古島で横丁タイプのフードホール開業

不動産管理をメインに、沖縄県の宮古島市で居酒屋やホテル運営、地域情報誌の発行なども手掛けるアートアベニューが20日、同市で飲食店7店舗による「宮古横丁」を立ち上げる。宮古島では珍しい…