3月27日号の外食日報は

●ゆきむら壱番亭が新業態「麺と雫」育成へ

うどん店「杵屋」やそば店「そじ坊」などを展開するグルメ杵屋の子会社で、茨城県を地盤にラーメン店「壱番亭」や「ゆきむら亭」などを運営するゆきむら壱番亭は、新業態のラーメン店「麺と雫」の育成を進める。24年2月20日に「壱番亭」からの業態変更で立ち上げた1号店の牛久店(茨城・牛久)が…

●ロイヤルHDが「ロイヤルホスト」初の海外直営店をシンガポールに

ロイヤルホールディングス(HD)は「ロイヤルホスト」で、海外に再攻勢をかける。7月19日、シンガポールに同業態で初の海外での直営店を、同国チャンギ国際空港に隣接する大型商業施設「ジュエルチャンギエアポート」内にオープンすることを決めた。資本業務提携先である…

●プレナスが「やよい軒」で女性客へのアプローチを強化

プレナスは定食チェーンの「やよい軒」で、女性客へのアプローチを意識した商品提案を実施している。3月19日から販売している〈野菜タンメンとから揚げの定食〉1060円(税込・以下同)に続き、4月2日からは〈牛焼きしゃぶとたっぷり野菜の定食〉1000円を投入する。どちらも「2分の1日分の野菜が摂れる」ことをコンセプトに…