3月19日号の外食日報は

●ワタミ・渡邉美樹代表取締役会長兼社長インタビュー第1回

ワタミが外食事業で新たな挑戦に踏み出す。時代のニーズを捉えて挑戦を続けるなか、次は「TGIフライデーズ」の再拡大に臨む。長らく直営で手掛けており、FCを募集して攻勢をかける。その勝算、そしてアフターコロナ時代に外食事業をどう成長させていくかについて渡邉美樹代表取締役会長兼社長に聞いた。

●物語コーポがソフトバンクRと包括的業務提携を

食べ放題焼肉の大手チェーン「焼肉きんぐ」などを展開する物語コーポレーションはこのほど、配膳ロボット「Servi」の開発、販売などを手掛けるソフトバンクロボティクスと包括的業務提携契約を結んだ。両社で進めてきた、飲食店におけるロボットを活用したDXをさらに加速する構えだ。

●ZIPANGU 寿司店「築地孫右衛門」を食べ歩きにも対応する店に

ラーメン店「どうとんぼり神座」などを展開する理想実業(大阪・大阪、布施真之介社長)の子会社であるZIPANGU(同・同)はこのほど、寿司店「築地孫右衛門」(FC1店舗含め6店舗展開)の本店(東京・築地)をリニューアルオープンした。より多くの利用客に対応することを目的に、店内の客席を増やしたほか店舗の一角に新たなコーナーを設け、新メニューの拡充も実施した。