3月18日号の外食日報は

●外食産業で徐々に浸透する生成AI

質問に対して自然な流れの文章や画像を自動で高速に作成してくれる生成AIが、急速に普及している。本紙では外食産業における生成AIの活用度を上場企業などの大手中心に約30社を対象として調査した。前回はまだ活用の入口にも立っていない状況があったが、約半年を経て活用が着実に進んでいる。

●ギフトHDが幸楽苑HD21店舗の賃貸借契約承継へ

横浜家系ラーメン「町田商店」などを展開するギフトホールディングス(HD)は、ラーメン店「幸楽苑」が主力の幸楽苑ホールディングス(HD)が運営する21店舗(閉店済み店舗含む)について、賃借人としての契約上の地位を承継して自社グループの店舗を出店していくことで幸楽苑HDと基本合意書を締結した。

●サッポロライオンが名古屋駅構内に新業態

ビヤホール「銀座ライオン」などを運営するサッポロライオンは27日、愛知県の名古屋駅構内グルメストリート「名古屋うまいもん通り 太閤通口」に新業態のビヤバー「NAGOYA BEER STATION 浩養園(こうようえん) 名駅店」をオープンする。