3月12日付の外食日報は

●ファミレスで「いちごのデザート」提案が最盛期に

ファミリーレストランを中心とした外食チェーンで、いちごのデザートの提案が最盛期を迎えている。例年と同様、今シーズンも12月のクリスマスシーズンごろからいちごを使ったデザートの提案が見られる中、冬から春にかけて旬を迎えるいちごを活用した商品の提案がより盛り上がっている。

●サンマルクHDがファミレスに参入

「サンマルクカフェ」や「ベーカリーレストランサンマルク」などを展開するサンマルクホールディングス(HD)が、さまざまなメニューをそろえるファミリーレストランに新規参入する。4月24日に、埼玉県の大規模ショッピングモール「イオンレイクタウン」(埼玉・越谷)内にファミレス新業態「FAMITERIA.8(ファミテリアドットエイト)」をオープンする。

●江戸一がプレミアム版「すたみな太郎」で5号店

江戸一(東京・西綾瀬、珊瑚卓哉社長)は約70店舗を展開する焼肉・寿司・スイーツのバイキングレストラン「すたみな太郎」ブランドで、プレミアムモデル「すたみな太郎 PREMIUM BUFFET(プレミアムビュッフェ)」の展開ペースを上げている。「すたみな太郎」からの業態転換で増やしており、既存店の活性化に寄与してきていることから展開に注力。15日には…