3月7日付の外食日報は

●ブランディング戦略として台頭する周年企画

外食企業が自社や展開ブランドについて10周年などの節目を迎えることを機に、消費者への感謝の意を込めた形で商品の提案やプロモーションを実施する「周年企画」が散見される。周年を迎えることはそれだけ長い期間消費者の支持を集めていることの表れであり…

●イートアンドが協業で「大阪王将」中国展開を加速へ

イートアンドホールディングス(HD)は、中国で水餃子・ワンタン・麺類の店「袁記雲餃」などの飲食店を展開する袁記食品集団との協業で、現地で中華業態「大阪王将」の展開を加速することを決めた。このほど…

●バーガー各社で「てりやき×たまご」の商品提案に熱

ハンバーガーチェーン各社で、てりやきソースとたまごを使ったバーガーの提案が盛んだ。日本マクドナルドの「マクドナルド」が6日から今年の「てりたまバーガー」シリーズを発売(本紙2月29日付詳報)し、たまごを使ったてりやき風味のバーガーの注目度が高まっている中、今春も複数のチェーンによる商品提案がそろってきた形だ。