3月4日付の外食日報は

●ホットランドは総合外食企業への進化を志向

たこ焼チェーン「築地銀だこ」のホットランドは、酒場・主食業態を中心に進めている多業体展開を強化し、総合的な外食企業としての新たな成長ステージ入りをより鮮明にする構えだ。「日本一のたこ焼チェーンと自負するが、今後は日本を代表する外食企業へ成長させる」と佐瀬守男社長。「築地銀だこ」は「世界のGINDACO」を掲げ、グローバル展開を積極化する。

●ファッズは2024年も「新時代」を積極展開

鶏皮の揚げ串〈伝串〉税込55 円が看板の居酒屋チェーン「新時代」など約200店舗を展開するファッズが、「新時代」の展開を24年も積極化している。主要都市でのドミナント強化と未踏エリア進出の双方を推進。14日には長野県に初出店する。

●アスラポートが「どさん子」リブランドモデルで新店

小僧寿しの子会社であるアスラポートのどさん子事業本部は1日、大阪府大阪市に「どさん子ラーメン境川店」をオープンした。リブランドモデルを含め約120店舗を展開する「どさん子ラーメン」ブランドの新店。「どさん子ラーメン」直営店の出店は2019年10月にリブランドモデルで出店した大手町店(東京・大手町)以来で…