2月22日付の外食日報は

●グローバルDが国内全店の収益化目指し商品・サービス施策を強化

和食店「権八」やイタリアンの「ラ・ボエム」などを展開するグローバルダイニングは今期(24年12月期)、収益力の強化に取り組む。前期(23年12月期)連結業績が売上高の増加などにより増収増益を確保した中、国内全店舗の収益化に向けた施策や、前期に赤字だった米国子会社の収益性改善に力を注ぐ構えだ。

●「鳥貴族」でパンとコーヒーを初提案

鳥貴族ホールディングス傘下で全品税込360円均一の焼鳥居酒屋「鳥貴族」を展開する鳥貴族が3月1日から、同業態初の取り組みとしてパンとコーヒーの提供にチャレンジする。それぞれ専門企業とのコラボレーションにより、焼鳥の看板商品などをサンドしたホットドックと、それに合うドリンクとしてコーヒーを投入。「鳥貴族」ならではの…

●物語コーポが「焼肉きんぐ」の五大名物を刷新

物語コーポレーションは28日、主力のテーブルオーダー型焼肉食べ放題店「焼肉きんぐ」のグランドメニュー改定を実施し、「五大名物」としてスタンダードな〈きんぐコース〉税込3498円以上のコースでは食べ放題となる5品のラインナップをリニューアルする。従来は東西それぞれのエリアの店舗で一部が異なっていたが…