2月21日付の外食日報は

●トマト&Aが「じゅうじゅうカルビ」を再拡大フェーズへ

すかいらーくグループのトマトアンドアソシエイツが、主力の食べ放題焼肉チェーン「じゅうじゅうカルビ」の再拡大へ動き出した。アフターコロナで需要が戻ってきたことが追い風。

●飲食ゾーン「バルチカ03」に全50店舗が出店

JR西日本大阪開発はこのほど、計画を進めている商業施設内飲食ゾーン「バルチカ03(ゼロサン)」の全出店店舗となる50店舗を明らかにした。「ルクア大阪」の地下2階バルゾーン「バルチカ」の派生ブランドとして同社が開発、運営を手掛ける飲食ゾーンで、今夏にJR大阪駅西地区で開業予定の商業施設「イノゲート大阪」の商業フロア(2~5階)に飲食店50店舗が集積する。

●「串カツ田中」が今年も〈アパ社長カレー〉とコラボ

串カツ田中ホールディングスは3月1日から串カツ居酒屋「串カツ田中」で、アパホテルの〈アパ社長カレー〉とのコラボレーションメニューを販売する。コラボ企画は昨年2月に続いての実施。昨年はSNS上でのプレゼントキャンペーンも併せて実施し、「反響が良かった」(串カツ田中ホールディングス)ことでブランド認知向上や新規利用客獲得などにつながったことから再び実施の運びとなった。