2月20日付の外食日報は

●SANKO MFは業績の黒字転換目指す

海鮮酒場「アカマル屋鮮魚店」などを運営する飲食事業と、水産物の漁獲・流通・加工・販売までを一貫して手掛ける水産事業を両軸とするSANKO MARKETING FOODSは、今期(24年6月期)連結業績の黒字化を目指す。既に事業黒字化している飲食ユニットの底上げと、事業領域を拡大してきた水産事業の活用による飲食店の拡大および水産の収益化を図ることで、業績を成長軌道にのせていきたい考えだ。

●マコトFSが「ラーメンまこと屋」200店へ関東で攻勢

牛骨ラーメン店「ラーメンまこと屋」を国内外で80店舗以上展開するマコトフードサービス(大阪・大阪、笠井政志社長)が、関東圏での攻勢を本格的にかけ、今年度中に100店舗まで増やすとともに2030年には現在の2.5倍の規模となる200店舗体制を目指す。23日には…

●パートナーズDが「きたぎん」の2号店をリニューアル

GYRO HOLDINGS傘下のパートナーズダイニング(東京・西新宿、根本寿一社長)は、居酒屋「北の家族」のリブランド戦略の一環で手掛ける大衆酒場「きたぎん」ブランドについて「好調なため育成を強化する」(パートナーズダイニング)方針だ。特色を持たせた2店舗を運営するなか…