2月19日付の外食日報は

●ロイヤルHDは成長への種まきに力注ぐ

ロイヤルホールディングス(HD)は今期(24年12月期)、「『再生・変革』から『成長』へ」を掲げた中期3カ年経営計画の最終年度を迎え、次の成長に向けた取り組みに力を注ぐ。ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」と天丼チェーン「天丼てんや」を手掛ける主軸の外食事業で、既存ブランドの収益力向上と新事業創造の動きを着実に進める構え。阿部正孝社長は…

●ゼネラル・オイスターが初のシーフードグリル業態を

オイスターバー運営大手で牡蠣の種苗生産・養殖や卸売りも手掛けるゼネラル・オイスターが20日、新業態となるシーフードグリルレストラン「エイスシーオイスターBar&Grill」を大阪市の商業施設ルクア大阪にオープンする。同社初のグリル業態で、多店舗化も視野に入れて成果を検証する。

●横浜岡田屋が横浜駅前から新グルメスポット発信

神奈川県内で「モアーズ」ブランドの商業施設を展開している横浜岡田屋(神奈川・横浜、岡田伸浩社長)は横浜駅前で運営するショッピングセンター「横浜モアーズ」の9階レストランフロアを4月にリニューアルオープンする。昨年10月から改修工事などを進めていた。従来は飲食6店舗のフロアだったところ、