2月15日付の外食日報は

●物語コーポは成長戦略の3本柱に引き続きまい進

物語コーポレーションは今期(24年6月期)の下期も成長戦略の3本柱を推進することで、中長期での業績拡大への礎をつくる構えだ。ブランド価値向上と認知拡大を収益拡大につなげる「選ばれるブランドづくり」と、新業態の育成による「新たな成長エンジンづくり」および中国などでの展開により「海外事業を軌道に乗せる」動きにまい進する。

●「なか卯」がアルコール需要対応の検証進める

ゼンショーホールディングス傘下のなか卯は、丼と京風うどんの店「なか卯」の一部店舗で、アルコールやちょい飲み需要の対応に向けた検証を進めている。「なか卯」全店で缶ビールもしくは生ビールを既に導入済みである中、首都圏を中心とした約10店舗で実験的にアルコールメニューやつまみ類を拡充したラインナップを採用し…

●松屋F、復活販売の〈シュクメルリ鍋定食〉が想定以上の反響に

松屋フーズが牛めし店「松屋」で2月6日に発売した〈シュクメルリ鍋定食〉税込930円が好調だ。23年夏の「第3回松屋復刻メニュー総選挙」で最も多くの票を獲得して1位になったことを踏まえて復活販売している商品。発売後は…