2月9日付の外食日報は

●「桜」モチーフ商品でカフェの早春商戦がスタート

カフェチェーン各社が桜をモチーフにしたメニューを相次いで企画している。早春商戦では、一足早い春の訪れを象徴する桜を題材とした商品が定番。バレンタインデー商戦から一転して和風のイメージを前面に押し出した商品で消費者に新鮮さを提供する。アフターコロナで回復感が著しい集客に弾みを付けようと、各社が新商品なども交えて提案を強化している。

日本マクドナルドHD 全店売上高と各利益が過去最高を更新

ハンバーガーチェーン「マクドナルド」を展開する日本マクドナルドホールディングスの2023年12月期連結業績は、既存店の好調などにより、売上高、各利益が過去最高となった。

あみやき亭がコスパ売りの「感動の肉と米」育成に注力

焼肉店「あみやき亭」などを展開するあみやき亭は、コストパフォーマンスが売りのステーキ業態「感動の肉と米」の出店を拡大している。19日には、「感動の肉と米 船橋新高根店」(運営は子会社のスエヒロレストランシステム)を千葉県船橋市にオープンし、ブランド全体で32店舗となる。