1月25日付の外食日報は

●串カツ田中HDは高成長へ3カ年中計スタート

串カツ居酒屋「串カツ田中」(318店舗・23年11月末時点)を展開する串カツ田中ホールディングスはこのほど、初の中期経営計画を策定した。アフターコロナで事業環境が改善してきたタイミングを捉えたもので、今期(24年11月期)からの3年間は「串カツ田中」の出店ペースをコロナ前の水準に戻すとともに全国展開を進める。新たな成長エンジンを目指した新業態および新事業の確立にも力を入れ、高成長につなげる。

●松屋Fは生パスタ業態を新たな主力の一角へ

松屋フーズが、創業来初のパスタ業態として生パスタ専門店の「麦のトリコ」を開発し、31日に1号店を神奈川県川崎市にオープンする(本紙24日付既報)。主食がごはんとなる業態を手掛けてきたなかで…

●カッパ・クリエイトが平日店内飲食限定の新たな販促施策

コロワイドグループのカッパ・クリエイトは25日から寿司チェーン「かっぱ寿司」で、65歳以上の利用客が対象の「プラチナ優待カード」の配布を始める。