3月19日付の外食日報は

●東京ドーム内に外食チェーンの新型店舗

東京ドームは17日、東京ドーム内1Fコンコースに「東京ドーム グルメストリート」をオープンした。串カツや鶏の炭火焼き、エスニック、スイーツなど多彩なメニューを取り扱う12店舗が新規でオープンし、既存の12店舗と合計で24店舗がそろう。大手外食企業などが手がける有名チェーンの新業態、初のテイクアウト店舗といったフレッシュな顔ぶれも出店している。

●丸千代山岡家 中期経営計画を策定

「ラーメン山岡家」の丸千代山岡家はこのほど、今期(20年1月期)を初年度とした3カ年の中期経営計画を策定した。出店加速などを通じ、継続的な業容拡大および業績成長を目指す。このほどまとまった前期(19年1月期)決算では、売上高は128億2700万円(18年1月期実績比5.7%増)と従来予想を下回った半面、経常利益は4億3700万円(同45.1%増)と、従来予想をやや上回って着地した。今期は…

●ファーストキッチン 「ウェンディーズ」とのコラボ店で鹿児島進出

ファーストキッチンは、「ウェンディーズ」とのコラボレーション店舗である「ウェンディーズ・ファーストキッチン(以下、「WFK」)」の出店を拡大している。18日には、「ウェンディーズ」、「ファーストキッチン」ともに未出店地域であった鹿児島県内で初の店舗となる「WFK 鹿児島宇宿(うすき)スクエアモール店」をオープンした。目標に掲げる2020年の「WFK」100店舗体制構築に向けて、今後も新規出店および「ファーストキッチン」既存店からの業態変更を含めた店舗展開を進める。