1月22日付の外食日報は

●アレフ、「ディッシャーズ」を「次の成長の種」として育成

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」が主力のアレフ(北海道・札幌、庄司大社長)は、2020年6月に2店舗(神奈川・藤沢の江ノ島店と東京・新宿の新宿住友ビル店)を立ち上げた新ブランド「Dishers」(以下「ディッシャーズ」)の育成に力を入れる。

●M&A総合研究所・加藤大地氏インタビュー第2回

――2024年の外食M&A(企業の合併・買収)市場はどう動くとみているか。「23年は市場全体としてはあまり回復しなかったが、明確に先を見据えてM&Aをやろうとしていた企業は確かにあった。24年は譲受企業(買い手企業)が攻勢に転じることで…

●「居酒屋JAPAN2024」東京会場に前回上回る約2万人が来場

本社が中心となり構成する居酒屋JAPAN実行委員会は1月17・18日、東京・池袋の池袋サンシャインシティ文化会館ビルで、居酒屋業界を中心とした飲食店向け展示商談会「-居酒屋の未来を創造する-居酒屋JAPAN2024」を「ミートフードショー 焼肉ビジネスフェア2024」との相互乗り入れで開催した(2展の総称は「外食ソリューションEXPO」)。昨年の東京開催を上回る約2万人が来場。盛況のうちに終了した。