12月19日付の外食日報は

●「ご馳走」「ご褒美」需要本番へ年末年始向け提案が活況

これから迎える年末年始やクリスマスシーズン本番に向けて、外食各社で「1年間のご褒美」や「ご馳走」、「贅沢」などを切り口に、特別感や高付加価値を追求したメニューの提案が花盛りを迎えている。例年この時期は「ご馳走」「贅沢」などの需要が高まる中、今年はファストフードやステーキレストランの肉メニューからファミリーレストランのデザートまで幅広い提案が出そろう。

●レジャー施設運営のマルハンがMUGEN買収

パチンコホールを中心に総合エンターテイメント事業を展開するマルハン(京都/東京)の北日本カンパニー(韓俊社長)は観光事業子会社「KITAI resort」を通じ、23年11月30日にMUGEN(東京・中目黒、内山正宏社長)の発行済株式の80%を取得してグループ傘下に収めた。

●WDIが「フージンツリー」のカフェを日本初出店

レストラン「カプリチョーザ」などを展開するWDIが18日、長野県の軽井沢プリンスホテルスキー場ゲレンデに台湾発カフェ「FUJIN TREE CAFE(フージンツリーカフェ)」をオープンした。同社が東京・日本橋で日本1号店を運営する台湾発レストラン…