12月15日付の外食日報は

●ヴィアHDは着実な復活と再成長への基盤固めを

「やきとりの扇屋」など「扇屋」ブランドの炭火焼鳥居酒屋をはじめ、焼きとん居酒屋「日本橋 紅とん」など多業態を展開するヴィア・ホールディングスは、外食需要の回復に収益構造改革の成果が相まって今期(24年3月期)は業績が復活軌道に乗ってきた。今後は改革をさらにまとめあげていくとともに、来期以降の再成長フェーズへの基盤作りにもまい進する。

●「デニーズ」が著名シェフ監修企画で第3弾投入

セブン&アイ・フードシステムズは22日、ファミリーレストラン「デニーズ」で、フレンチ「ルカンケ」(東京・白金台)の古屋壮一シェフ監修の下で開発したハンバーグメニュー新作〈トリュフ香るふんわり卵のオムバーグ(ライ麦パンまたはミニライスつき)〉1859円(税込・以下同)および同ハンバーグをメインにしたセット商品を発売する。「デニーズ」創業50周年記念企画の…

●アレフが「ディッシャーズ」を繁華街に

ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフ(北海道・札幌、庄司大社長)は19日、東京・錦糸町に、利用客が自分好みにカスタマイズして楽しめるハンバーグが売りのレストラン「Dishers」(以下「ディッシャーズ」)で3店舗目となる錦糸町楽天地ビル店をオープンする。+