12月15日号の日本外食新聞は

平素より《日本外食新聞》をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
本紙の年内発行は本号12月15日号までとなります。12月25日号は新年号との合併号となり、本来の1月5日号ではなく1月1日新年号として発行いたします。誠に勝手ながらご了承ください。
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株式会社 外食産業新聞社/日本外食新聞編集部 一同


社員独立向け《しげのや食堂》に加え
新たにチャンポン店開発し3本柱へ

スマイルワーク 代表取締役 重光 利明 氏

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【特集】
居酒屋JAPAN2023東京セミナー再録 後編
若手を起用し子会社化する狙いはどこに──
APHDが模索する新たな飲食企業のカタチとは?

APHDの組織風土武器に
食産業や地球環境の改善を

1月18・19日に開催された「居酒屋JAPAN2023 東京」では、エー・ピーホールディングス(以下APHD)を支えるグループ会社の社長を務める若手3人が集まり、APHDの長所などについて語った。後半では企業マインドの好きな点や今後の展望を本音で語った模様を記事にした(本文中の数値や役職などはセミナー当時のもの)。

「産地や飲食を変革しようという人達と働けるのが好き」…田中さん

横澤将司(以下、横澤) 次に、エー・ピー(以下AP)の好きな所。新卒から社長になるって、中堅の飲食企業だったらものすごいことです。これがうちのような会社で3人も連続で出るというのは本当にすごいことなんですが、頑張れる原動力は何ですか。
田中裕大( 以下、田中) 「こういう風にすれば産地や飲食業界が変わる」というマインドを持った人達と働かせてもらえることが好きですね。しかもそれがリアルタイムに見えるんです。例えば「今月、宮崎に信号機が○本増えました」とか。
横澤 どうして信号機が増えるの?
田中 住民が増えるからです。鶏の産地に人が戻ってきて、売上が増えれば、例えば図書館に新しい本を1万冊買える──というのが見えるのが、APのいいところではないかと。
横澤 そういうマインドを持った人が多く、自分達が頑張った先に世の中が実際に動いていくという実感があったからですか。
田中 そうです。今はそれが低迷していると言われていますが、決して忘れたわけではなく、コロナ前に第2の創業期ともいうべきタイミングがあり、マインドは変わっていないと思います。
横澤 確かに。以前、AP卒業生でマニアプロデュース代表の天野祐人さんに「人口5万人の宮崎県日南市で500人の雇用が生まれている」と言われた時、鳥肌が立ちましたもん。田久さんはどうですか。
田久翔太(以下、田久) 目の前の事を一所懸命にやっていたらそれを……

その他の主な記事

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ゼットン鈴木氏はじめ5氏選出
20回記念で際コーポ中島氏ら2氏も

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・大阪・中崎町に《坂上倶楽部パート2》

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・ロイヤルHDが双日やSREHDと共同開発へ
中小事業者の飲食店開業を支援

・アトム、宮崎牛カツ加えた豚カツ店展開

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連載

印束義則の繁盛店実況中継 85-2
東京・国領/《Don Bravo》

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