12月5日号の日本外食新聞は

アッパー含めて《たけ田》で海外へ
国内は新業態の「町焼肉」で展開を

ミナモト 代表取締役 細田 源太 氏

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【特集】
居酒屋JAPAN2023東京セミナー再録 前編
若手を起用し子会社化する狙いはどこに──
APHDが模索する新たな飲食企業のカタチとは?

エー・ピーホールディングス(以下APHD)はこれまでに多くの繁盛店経営者を輩出してきており、人材の裾野は広く底力は大きい。しかし、「APHDは最近おとなしい」と見る向きもある。1月18・19日に開催された「居酒屋JAPAN2023 東京」では、APHDを支えるグループ会社の社長を務める若手3人が、APHDの長所や働く上での利点、これからの展望などについて語った。その模様を2回に分けて紹介する(本文中の数値や役職などはセミナー当時のもの)。

「うちは終わっていません、むしろ始まっていません」…横澤さん

 横澤将司(以下、横澤) エー・ピーホールディングス(以下APHD)は最近大人しいな、と思っている人も多いと思います。コロナ禍で大変だった、良くも悪くも目立ちすぎる、アンチが多い──どれでしょう。まあ全部ですね。

そんな感じで地下に潜伏していたAPHDですが、優秀な卒業生が多い上に次々と優秀な若手が育っていますという話と、「APHDが目指す新たな飲食企業のカタチとは?」というタイトルで進めていきたいと思います。ここに登壇した皆さんの年齢は33~34歳でほぼ一緒です。

エー・ピー(以下AP)と聞いて何をイメージしますか。外の人に聞いてみると「卒業生がすごいよね」と言うんです。それは本当でそれぞれ結果を出して、この3人を筆頭にその他も多数独立して大成功しています。

嬉しくもあり悔しくもありという感じですが、昨年2022年に1つの事件がおきました。同年1月20日開催の「居酒屋JAPAN東京」のセミナーに、ミナデイン代表の大久保伸隆さんを筆頭にマニアプロデュース代表の天野裕人さん、BeDREAMERs代表の高瀬久夫さん、マイルデザイン代表の綱嶋恭介さんが、AP卒業生の同窓会のような形で登壇し、会場も大盛り上がりでした。

その時の質疑応答タイムで「APってもう終わっているじゃないですか」と、とんでもない質問が会場から出て、大久保さんが当たり障りなく返したという話なんですが、私は当時、新型コロナに感染していたため聴講できませんでした。後でそのことを人づてに聞き、今日はぜひ直接話したかったんです。ということで、APリベンジャーズを始めます。(続きは本紙で)

「塚田農場」ブランド発祥の店となる《塚田農場 1号店 八王子店》

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連載

印束義則の繁盛店実況中継 85-1
東京・国領/《Don Bravo》

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