3月14日付の外食日報は

●グローバルダイニング ディナー店活性化が進展

グローバルダイニングは、ディナー店カテゴリー活性化への取り組みが進展している。このほど、東京・代官山のレストラン「タブローズ」(席数100席)で新シェフを迎えて新たなスタイルを打ち出した。「新生タブローズ」発信に際し、長谷川耕造社長は「100年経っても残る店にしたい」とコメントした。

●ららぽーと沼津が19年10月に開業

三井不動産は19年10月、約210店舗のテナントで構成する商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」(静岡・沼津)を開業する。このほど180店舗を先行発表し、飲食は大手企業の注力ブランドやフードコート業態など30店舗以上の出テナントが明らかになった。先行発表以外のテナントや各店舗詳細は19年6月頃に発表予定。

●ツイッターがきっかけの異業種交流

つぼ八は12日、東京・銀座の「つぼ八銀座本店」で、twitter(ツイッター)企業アカウント対抗ミニ四駆大会「第1回つぼ八カップ」を開催した。外食や食品、オンラインゲーム開発、空気清浄機製造会社など、業種の枠を超えた22の企業・ブランドの担当者が集まり、タミヤのレーシングホビー「ミニ四駆」を通した異業種間の交流を深めるとともに、ツイッターを通した参加企業のアピール、情報発信などに努めた。