11月27日付の外食日報は

●SRSHDは「人時生産性」向上を主眼に収益回復進める

ファミリーレストラン「和食さと」が主力のSRSホールディングスは収益性向上に力を注ぐ。新型コロナの「5類」移行など経営環境の改善もあり、今期(24年3月期)の第2四半期連結業績が売上高で292億300万円(前年同期比12.7%増)、本業のもうけを示す営業利益で9億6900万円(前年同期は7億2200万円の赤字)と回復が進む中

●一家HDは再成長段階へ忘年会需要獲得に注力

一家ホールディングス(HD)は今期(24年3月期)での業績再成長路線入りへ、「屋台屋 博多劇場」(46店舗・23年9月末時点)など居酒屋が主体の飲食事業で忘年会シーズンの営業に注力する。新規配信も含めた…

●チムニーが「プチ贅沢」需要取り込み宴会予約好調

海鮮居酒屋の「はなの舞」「さかなや道場」などを展開するチムニーで、忘年会向け宴会需要の順調な取り込みが続いている。居酒屋ブランドの…