11月16日付の外食日報は

●ワタミはインバウンド効果の最大化狙う

ワタミは業績の好調な推移にも寄与しているインバウンド(訪日外国人旅行)需要の盛り上がりを最大限に捉える構えだ。19日には、外国人旅行者で賑わう東京・築地の場外市場内に、インバウンド戦略店と位置付ける和牛串テイクアウト店「築地 牛武(うしたけ)」をグランドオープンする。

●ロッテリアがフードコート向け麺業態で冬商品拡充

ゼンショーホールディングス傘下でハンバーガーチェーン「ロッテリア」を運営するロッテリアは、フードコート向けに展開する複数の麺類業態で寒い季節に向けた商品を拡充する。22日から、ラーメン店「横浜家系 元祖八景樓」17店舗、うどんと丼物の専門店「どん太鼓」15店舗、セルフ式のうどん店「讃岐どん太鼓」8店舗でそれぞれ冬向けの期間限定メニューを投入し…

●江戸一がプレミアム版「すたみな太郎」の展開に本腰

江戸一(は約70店舗を展開している焼肉・寿司・スイーツのバイキングレストラン「すたみな太郎」ブランド店舗で、22年夏から需要を検証しているプレミアムモデル「すたみな太郎 PREMIUM BUFFET(プレミアムブッフェ)」の展開に本腰を入れる。主力の「すたみな太郎」からの…