11月13日付の外食日報は

●日本KFCHDは足元の利益確保と中長期視点での投資を推進

「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」を運営する日本KFCホールディングスは、今期(24年3月期)の下期も、ブランドの持続的成長に向けた取り組みを進める。上期が好調に推移した中、引き続き「KFC」ブランドの日常利用促進や利便性向上のための施策、積極出店などに取り組むことで事業規模拡大を図る。

●ワイズテーブルは収益確保の施策に拍車かける

ワイズテーブルコーポレーションは今期(24年2月期)での4期ぶり営業黒字を確実なものとするため、上期に進めた「高付加価値化」と「インバウンド(訪日外国人旅行)客を含めた新たな顧客層の獲得」による収益確保の取り組みについて、需要に即した形で見直しをかけ、より推進する。

●「BAGEL & BAGEL」がクリームチーズの「キリ」とコラボ店

乳製品生産・加工や食品卸事業をはじめ、飲食事業としてスイーツやカフェなども展開するJFLAホールディングス(HD)は、飲食事業の主要業態の一つとなるベーグル専門店「BAGEL & BAGEL(ベーグル&ベーグル)」でこのほど、フランス発クリームチーズブランド「Kiri(キリ)」を国内展開するベルジャポン(東京・南青山)と…