3月6日付の外食日報は

●12月期決算① 増収増益企業は全体の半数

株式を公開している外食関連企業の18年12月期決算・19年6月期第2四半期決算がまとまった。18年12月期決算は、対象12社(ジョイフルが前期から6月期決算に移行したため、前期比1社減)のうち、半数にあたる6社が増収増益もしくは増収黒字(経常利益ベース)となった。増収減益だったのは2社で、営業利益ベースで減益だった国際会計基準のすかいらーくホールディングスを含むと実質3社。減収増益もしくは黒字の企業はなく…

●外食企業で店舗の一斉休業日設ける動き

外食企業で店舗の定休日や一斉休業日を設ける動きが広がっている。働きやすい環境の整備や従業員のモチベーションアップ、サービス力向上による顧客満足度向上などを目的としたものだ。実施した企業では従業員からの好評を受け、引き続きの実施を検討する向きもある。

●「ビアテリア プロント」が九州初出店

「カフェ&バー プロント」を展開するプロントコーポレーションは18日、福岡・天神に「BEERTERIA PRONTO(ビアテリア プロント)西鉄福岡駅店」をオープンする。バータイム強化を軸とした業態である「ビアテリアプロント」として、4店舗目(FCでは2店舗目)の出店。九州地区での同ブランド立ち上げは今回が初。