11月6日付の外食日報は

●大庄は近年の環境変化に即した施策を継続・発展へ

大庄は今期(24年8月期)、「通期の黒字化達成にこだわる」(野間信護常務)とする。居酒屋が主力の飲食事業において、好調業態の拡充、本物志向のメニューの訴求など、コロナ下で変化した生活習慣や消費者ニーズを踏まえて近年取り組んできた施策を継続・発展させることに集中する。

●グローバルDが那須塩原に宿泊・食の複合施設を

グローバルダイニングは24年11月までのオープンを予定に栃木県那須塩原市で、グループの業態を活かしたフードコートやフルサービスレストラン、土産品やホテルアメニティなどの物販店に加えて同社初の宿泊施設を併設したエンターテインメント施設を立ち上げる。

●「不二家レストラン」が7年ぶりの新店オープン

洋菓子の製造販売や洋菓子店「不二家」の展開などを手掛ける不二家(東京・護国寺、河村宣行社長)は8日、神奈川・平塚に「不二家レストラン ららぽーと湘南平塚店」をオープンする。全国に30店舗を展開する「不二家レストラン」として7年ぶりの新店。複合型商業施設「三井ショッピングパークららぽーと湘南平塚」1階への出店となる。