11月2日付の外食日報は

●カフェや回転寿司で「さつまいもスイーツ」提案に熱

食事の充実したカフェや回転寿司など、幅広い客層がターゲットの外食チェーンでさつまいもを使ったスイーツの提案が盛り上がっている。秋の味覚であるさつまいもがより熟したタイミングを見計らって実施する動きもあり、産地・ブランドにこだわったメニューや、芋チップにアレンジしてスイーツに加えた商品などを各社が投入。前年の好評を受けて継続して実施するチェーンも出てきている。

●一家HDが「肉のウヱキ」の育成に本腰

「屋台屋 博多劇場」や「韓国屋台ハンサム」など居酒屋を中心に展開する一家ホールディングス(HD)が、フライ専門業態「肉のウヱキ」の育成に本腰を入れ始めている。今年に入って7月に東京・新木場に2号店をオープン。11月7日には千葉に進出して3号店を立ち上げる。

●アントワークスがすた丼業態で「焼肉」の年間企画を

アントワークスは主力業態「伝説のすた丼屋」と「名物すた丼の店」を展開するすた丼業態で11月1日、ボリュームとスタミナを前面に押し出した焼肉系メニューを積極的に企画、投入する「焼肉プロジェクト」を立ち上げた。