11月1日付の外食日報は

●「さくら水産」のテラケンが本格回復フェーズ目指す

「海産物居酒屋 さくら水産」を中心に居酒屋を展開するテラケンは、収益体質の強化に取り組む。抜本改革を進めてきた成果も表面化しつつあるなか、改めて新業態の開発も進め、本格的な収益回復フェーズ入りへの歩みを進める。10月31日には海鮮居酒屋の新業態を立ち上げた。

●冬の「牛すき鍋」シーズンが本格化へ

丼や定食といった食事主体の外食チェーンで、冬に向けた牛すき鍋の提案が盛り上がりつつある。吉野家が10月19日から毎冬の定番となっている〈牛すき鍋膳〉並盛787円を販売している中、11月7日からはゼンショーホールディングス傘下のすき家が運営する牛丼店「すき家」と、プレナスの定食店「やよい軒」でも発売することが決定。各社の新メニューも交えた提案などにより…

●第16回居酒屋甲子園全国大会優勝は鹿児島の《鳥門米門うまいもん。谷山店》

NPO法人居酒屋甲子園(氏田善宣理事長)は10月31日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で第16回居酒屋甲子園全国大会を開催、全国12地区の優勝店舗の中からさらに選ばれた5店舗が自店舗の取り組みなどをプレゼンテーションした。来場者の投票の結果…