10月31日付の外食日報は

●丸千代山岡家は中期の規模拡大への基盤固める

幹線道路沿いを主戦場に「ラーメン山岡家」を展開する丸千代山岡家は、長期ビジョンとする全国47都道府県での300店舗体制の構築に向け、今期(24年1月期)の下期も着実に歩む構えだ。新業態の育成も進め、店舗増を支える人的資源については…

●「定食屋 宮本むなし」がグランドメニュー刷新

SRSホールディングス傘下のM&Sフードサービスは11月1日、定食チェーン「定食屋 宮本むなし」の直営全23店舗でグランドメニューをリニューアルする(一部店舗はリニューアル済み、同日16時からリニューアルを実施する24時間営業店舗もあり)。「定食屋 宮本むなし」は今春に、1人でも気軽に利用できる「熱いぞ!ひとりめし」がコンセプトの定食チェーンとして直営全店でモデルチェンジを完了しており…

●9月既存店売上高は3カ月連続で全集計対象社が前年超え

上場外食企業・業態の23年9月既存店売上高がまとまった。3カ月連続で、集計対象の56社・業態(関連表は8面に掲載)の全てが前年同月売上を超過した。全体の8割が2桁増収となり、外食業界全体の需要が引き続き戻って大手が恩恵をうける構図が続いた。