10月27日付の外食日報は

●板前寿司Jがインバウンド対応強化へブランド再編

まぐろを主軸に職人が握る本格寿司を提供する「板前寿司」ブランド店舗を展開する板前寿司ジャパン(東京・入船、中村桂社長)が11月1日、展開ブランドを再編する。インバウンド(訪日外国人旅行)客の取り込み強化を最大の目的に実施するもので、競争力の底上げを図る。

●「デニーズ」が好調な著名シェフ監修企画で第2弾

セブン&アイ・フードシステムズは11月7日、ファミリーレストラン「デニーズ」で、イタリアン「アロマフレスカ銀座」(東京・銀座)の原田慎次オーナーシェフ監修の下で開発した〈播磨灘産牡蠣とトロトロ冬野菜のスパゲッティ〉および〈播磨灘産牡蠣とトロトロ冬野菜のスパゲッティ シェフおすすめセット〉を発売する。「デニーズ」創業50周年記念企画の一環で今秋から始めている…

●タリーズコーヒージャパンが狭小地対応の「TULLY’S COFFEE-SELECT-」拡大

カフェ「タリーズコーヒー」が主力のタリーズコーヒージャパンは、狭小立地にも対応する「タリーズコーヒー」の新コンセプト店舗として今年の6月に立ち上げた「TULLY’S COFFEE-SELECT-」を拡大している。10月27日には「TULLY’S COFFEE-SELECT-」の4店舗目となるルミネ町田店を東京・町田にオープンすることが決定。スペシャルティコーヒーが気軽に楽しめる店舗として訴求する。