10月16日付の外食日報は

●壱番屋、最高売上更新し業績の本格回復目指す

カレーハウスCoCo壱番屋」が主力の壱番屋は、業績の本格回復に向けた取り組みを進める。今期は既存店の好調などを受けて23年10月6日付で業績予想の上方修正を発表しており、上方修正した計画をターゲットに国内「壱番屋」の強化をはじめとした各種施策に取り組む。

●ブルームDが「がブリチキン。」洋風バルで商品改革

「がブリチキン。」ブランド業態を居酒屋はじめテイクアウト専門店、フードコート店舗、キッチンカーなどタイプ別に展開するブルームダイニングサービスは、バルタイプ居酒屋「骨付鳥、からあげ、ハイボール がブリチキン。」で17日、女性客の取り込み強化を狙った商品改革を行う。同日にグランドメニュー改定として…

●丸千代山岡家の「山岡家」アプリが想定超える発進に

丸千代山岡家が10月1日に配信を始めた「ラーメン山岡家」公式スマートフォンアプリのダウンロード数が、配信から2週間弱で20万以上に上ったことがわかった。外食ブランドの公式アプリ配信では後発に属するだけに「年内に10万DLまでいけば成功と思っていた」(同社)ものの、想定を大きく上回る普及度にある。