10月15日号の日本外食新聞は

神戸牛専門店を観光地に多店舗展開
国内にとことんこだわり日本元気に

神戸牛 吉祥吉グループ 代表取締役会長CEO 赤木 清美 氏

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【特集】
●神戸牛ダイアの事例●
他社の飲食経営者を核にチーム形成
「店舗運営のあり方」大公開だ

《雷門西店》は2、3階にあるため入口の階段は目立つようにした

雇用無しの完全運営委託!!
これぞ新時代の店のカタチ

神戸牛専門店をメインに、1時間で2310個のプリンを販売しギネス世界記録に認定された「神戸ミルク」など、関西を中心に8業態を展開する神戸牛吉祥吉グループ(兵庫・神戸、赤木清美会長)は、東京で多店舗展開するため今年3月、神戸牛ダイア(東京・兜町、赤木清美社長)を設立し、現在8店舗運営している。

神戸牛ダイアでは、最初から他業態の飲食店経営者や店長に業務委託で店の運営を担わせる、社員ゼロの仕組みを導入した。なぜそのような仕組みを取り入れたのか。その狙いに迫る。

目標はインバウンド
浅草で多店舗展開へ

神戸牛ダイアの新しい運営方法について紹介する前に、「神戸牛ダイア」について説明する。希少な神戸牛の中でもさらに少ないチャンピオン牛などA5以上のみを使用した業態で、〈極上赤身〉120g5720円や〈シャトーブリアン〉同3万2780円などのステーキをメインに、〈炙り肉刺し〉赤身1650円/極上ロース5940円や〈炙りユッケ〉同1760円/同6050円などを提供。逸品料理や神戸牛の温かい料理、丹波コシヒカリのご飯、フレッシュサラダ、シェフの日替わりスープなどを付けられるセットメニュー3種も用意している。
しかし、これだけだと間口が狭くなるため、気軽に神戸牛の味を堪能できるメニューである肉寿司も売りの1つとする。その〈神戸牛ステーキ寿司〉では……

イチボの〈ステーキ寿司〉(手前)と〈炙り肉刺し〉

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